本屋大賞

小説

蜜蜂と遠雷・祝祭と予感|恩田陸さんの小説2作品の感想

今回は、恩田陸さんの小説を2冊、「蜜蜂と遠雷」と「祝祭と予感」をご紹介します。「蜜蜂と遠雷」は、直木賞と本屋大賞をダブル受賞した名著で、50代のおっさんも楽しめるおススメの一冊。「祝祭と予感」は、「蜜蜂と遠雷」のスピンオフを収録した短編集で...
小説

親ガチャを嘆く若者に読んでほしい「ひと」小野寺史宜

「ひと」50代男性へのおすすめ度★☆☆☆☆ ← 50代男性には物足りないあらすじ内容紹介(「BOOK」データベースより)女手ひとつで僕を東京の私大に進ませてくれた母が急死した。僕、柏木聖輔は二十歳の秋、たった独りになった。大学は中退を選び、...