ライトノベルみたいに読みやすい小説「羊と鋼の森」宮下奈都

羊と鋼の森 宮下奈都 小説

「羊と鋼の森」50代男性へのおすすめ度

★★★★☆ ← 50代男性の豊かな想像力の源になりそう

あらすじ

内容紹介(「BOOK」データベースより)
ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。
言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。
ピアノの調律に魅せられた一人の青年。
彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、
祝福に満ちた長編小説。

著者情報(「BOOK」データベースより)
宮下奈都(ミヤシタナツ)
1967年福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒。
2004年、「静かな雨」が文學界新人賞佳作に入選、デビュー。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

感想

この感想は、自分の読書メモを頼りに書いています。

このブログをはじめる前、2020年11月に読了したためです。


ライトノベルみたい

面白かった。

簡単な文章が読みやすくて良い。

ライトノベルみたい。

これでいいんだよな、きっと。

ちなみに、

・羊はピアノのフェルト

・鋼はピアノの弦

のことです。

主人公は、ピアノの調律師です。

今回は、50代男性の豊かな想像力の源になりそうな「羊と鋼の森」を紹介しました。

「羊と鋼の森」のように、「北海道が舞台の小説」を他にも紹介しています。
下記の画像をクリックしてぜひ併せて読んでみてください。

【北海道が舞台の小説】

ホテルローヤル 桜木紫乃 裸の華 桜木紫乃 霧 ウラル 桜木 紫乃

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